各種証明書を請求するときに、請求者(委任者)本人が窓口に出向くことができない場合には、請求の手続きや証明書の受領等を代理人に任せるという内容の請求者本人が記載した委任状が必要となります。委任状には次の項目を必ず記載してください。
(1)請求者(委任者)の住所、氏名(自署)、生年月日
(2)代理人の住所・氏名・生年月日
(3)請求する証明書の種類と必要通数や委任する内容など(具体的に)
(4)委任状作成日
委任状は、便箋などの用紙に請求する方(委任者)が記入してください。パソコン等で作成した様式でも、委任者欄は必ず委任者本人が自署してください。
相続などで必要な証明書が分からないときは「○○の出生から死亡までの戸籍 各△通」「○○の婚姻から死亡までの戸籍 各△通」などとお書きください。
以前住んでいた住所が載っている住民票の写し等が欲しいときは「**市◎◎ 1234番地が載っている住民票 △通」などとお書きください。
※ マイナンバー(個人番号)や住民票コード入りの住民票の写しは、窓口で代理人にお渡しすることはできません。請求者(委任者)本人の住所あてに郵送いたします。マイナンバー(個人番号)記載の住民票を申請する場合は、請求者(委任者)が委任内容にマイナンバー記載の旨を明記してください。
詳しくは関連ファイルダウンロード「委任状の書き方」(新しいウインドウで開きます)を参照してください。