このたび、茨城県の県央地域9市町村(水戸市、笠間市、ひたちなか市、那珂市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町及び東海村)では、県央地域をPRし認知度を向上させるため、県央地域のシンボルとなるロゴマークを公募(令和4年6月15日(水)から7月29日(金)まで)したところ、全国25都道府県の100名から148点の応募をいただきました。
いばらき県央地域ロゴマーク選定委員会で審査の上、県央地域9市町村の首長による協議の結果、最優秀賞を決定しました。今後の県央地域9市町村の活動の中で、広報およびホームページ、イベント、各種印刷物をはじめ、県央地域のPR等でロゴマークを活用していきます。
ロゴマークの概要
【作者】篠崎 博見(しのざき ひろみ) 様 (茨城県水戸市在住、47歳)
【作品説明】
・9市町村を9つのダイヤで表現し、地理的な位置にあわせて配置している。
・特産品などをもとにして色分け(以下、左上から)
城里町(黄緑):古内茶 那珂市(黄):ひまわり、カボチャ 東海村(紫):さつまいも
笠間市(茶):くり、焼き物 水戸市(赤):梅 ひたちなか市(水色):ネモフィラ
小美玉市(緑)ニラ 茨城町(黒)しじみ 大洗町(青):海
【選定委員会コメント】
・市町村を表すダイヤの大きさが等しく、市町村同士の関係性がフラットである。
・市町村の配置がきれいに整っており、ダイヤがすべて繋がっている様子が、連携し協力し合う県央地域を表していて良い。
・色で表現した作者の思いが感じられる。