新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金とは
新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活の支援を通じた地方創生を図ることを目的として、国の令和2年度第1次補正予算において、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」(以下、「臨時交付金」といいます。)が創設されました。
また、令和4年9月に、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し、地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細やかに必要な事業を実施する取り組みに、より重点的・効果的に活用されるように、臨時交付金の中に「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」(以下、「重点交付金」といいます。)が創設されました。
併せて、物価高騰の経済情勢が続くなか、低所得者の方々の生活を守るため、「低所得世帯支援枠」が創設され、低所得者の支援が強化されたところです。
これらの臨時交付金は、コロナ禍での地域の実情に応じて必要な事業に活用できるものです。
交付決定額
令和2年度:706,163千円
令和3年度:322,809千円
令和4年度:505,713千円
令和5年度:316,192千円
臨時交付金の活用状況
各事業年度における臨時交付金の活用状況は添付ファイルのとおりです。