8月7日(月)、8月18日(金)の二日間、市内小中学校の先生方を対象に、東京学芸大学附属小金井小学校教諭 加固希支男先生(7日)、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭(前国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部学力調査官、教育課程調査官) 稲垣悦子先生(18日)を講師にお招きし、授業づくりのための研修会が実施されました。
(1)授業改善に向けたよりよい方法を探るために、「令和5年度全国学力・学習状況調査」の問題及び結果を分析し協議することで、児童生徒の学力向上について共通理解を図る。
(2)各学園の学習指導の在り方や研修の体制を改善し、本市児童生徒の学力の向上を図る。
以上の2点を主なねらいとして行われた二回の研修会。講師の先生方の優れた実践や知見に触れつつ、「こんな授業にできるといいな。」「こういう指示の仕方は、子どもたちにとって興味深いかもしれない。」「普段の授業から探究的な学びの場を設定することが大切だね。」など、活発な協議を通して、どの先生方も授業改善について考えを深め、学力向上や授業づくりための方策について研修していました。
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