令和3年5月18日(火)、特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒について、正しく理解し、適切に教育を行っていくために、「特別支援教育に係る専門研修会」を開催しました。
本研修会は市内幼児教育・保育施設教職員や小中学校教職員、関係機関の職員対象に一年間を通した研修となっており、第1回目となる今回は、幼児教育・保育施設の施設長の先生方や小中学校の校長先生方が研修を受けました。
参加された管理職の先生方は、講師の茨城大学・細川美由紀准教授の講話に熱心に耳を傾けていました。また、質疑の中でも、数多くの質問が寄せられました。
研修を通して、就学前の保育園・幼稚園の頃から義務教育の出口である中学校9年生までの11年間を、公立・私立関係なく、市内の子ども達一人一人のよさや特性をみとり、個に応じた指導・支援の必要性について一貫して正しくみとっていこうという共通理解が図られました。