
■所在地:那珂市瓜連1221
■指定年月日:昭和47年12月18日
■所有・管理者:常福寺
■種類:絵画
■指定区分:県指定
■大きさ:縦73.5cm・横55.0cm
■時代・時期:江戸時代
元興の僧智光が夢に見た極楽浄土をみて、それを描かせたと伝えられる。密教の曼荼羅とは性格を異にする。当麻曼荼羅、清海曼荼羅と同じく、阿弥陀浄土をわかりやすく図示したもの。なかでも智光曼荼羅は、阿弥陀如来・諸菩薩を配した構図がもっとも簡素で成立も古い。享保17年(1732年)正月13日義誉観智上人が清海曼荼羅とともに寄進された。