高齢者台帳とは(概要と目的)
高齢者台帳とは、ひとり暮らし高齢者等の住所や生年月日、緊急連絡先、かかりつけ医等を記録しておくシートです。
高齢者台帳を作成し市に提出することで、平常時又は緊急時に市の関係部署、那珂市消防本部、那珂市地域包括支援センター、那珂市社会福祉協議会、那珂警察署、民生委員・児童委員に情報提供し、迅速な対応に活用することや必要な支援につなげることを目的としています。
また、高齢者台帳提出者でご希望されるかたには、お住まいの地区を管轄する地域包括支援センターが年に1回自宅を訪問し、体調や生活状況の聞き取りを兼ねた見守り活動を行っています。
(※介護サービスを利用しているかたは、1~3か月ごとに担当のケアマネジャーが自宅を訪問するので、地域包括支援センターは訪問しません。)
高齢者台帳作成の対象者
・ひとり暮らし高齢者(※同一敷地内や近隣に親、子ども、兄弟姉妹がいるかたは除きます)
・高齢者のみの世帯で見守りが必要なかた(例 高齢者夫婦でともに介護認定を受けている世帯等)
・上記に該当しないかたで、特に見守りが必要な高齢者
※いずれも那珂市に住民票があるかたに限ります(那珂市に住民票があるが、他市町村に居住されているかたは除きます)。
※作成の対象となるか分からないかたは、介護長寿課高齢者支援グループまでご相談ください。
作成方法
作成を希望されるかたは、介護長寿課高齢者支援グループまでご連絡ください。
お住まいの地区を担当する民生委員が自宅を訪問するので、高齢者台帳に必要事項を記入してください。どなたが担当しているかは、こちらのリンク先をご確認ください。⇒民生委員・児童委員
高齢者台帳の更新
すでに高齢者台帳を作成しているかた、ひとり暮らしだが高齢者台帳の作成を辞退されているかたを対象に、毎年2~3月にかけてお住まいの地区を担当する民生委員が自宅を訪問し、翌年度の高齢者台帳更新(作成)の意向調査を行います。
民生委員がご自宅を訪問しましたら、ご対応をお願いいたします。