サツマイモ基腐病とは
「サツマイモ基腐病」は、糸状菌(カビの一種)が原因で、主にかんしょ(ヒルガオ科)に感染する病害です。感染するとかんしょの地際部の茎が黒変し、病徴が進むと葉や茎が枯死し、その後、塊根(芋)が腐敗します。他の病害に比べて感染力が強く、短期間で被害が拡大し、多発したほ場では大幅な減収が見られるなど重大な被害をもたらすものです。
サツマイモ基腐病対策
「サツマイモ基腐病」対策は、病原菌を「持ち込まない」、「増やさない」、「残さない」の三つが柱で、総合的な取組が重要です。生産の各工程でしっかりと対策を実践しましょう。
対策の詳細については、関連情報URLより茨城県ホームページ「サツマイモ基腐病の防除対策について」をご確認ください。
関連情報
- 茨城県 サツマイモ基腐病の発生に注意しましょう
https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/hokunourin/shinko/satumaimo.html