下水道は公共用水域の水質保全、生活環境の改善など市民の皆様の暮らしを支える社会資本として重要な役割を担っています。
当市の公共下水道事業では、効率的な汚水処理施設の整備・運営管理を、適切な役割分担のもとで計画的に実施していくため、令和2年度に「公共下水道全体計画見直し方針」を定めました。
また、令和4年度に「那珂市公共下水道事業経営戦略」を定めました。
現在整備を進めている区域の概成が令和8年度末に見込まれており、中長期的(令和9年度以降15~20年)なスパンの取組みへの移行時期となったことを踏まえ、「公共下水道全体計画見直し方針」で定めたスケールメリットを生かせる区域について「公共下水道事業経営戦略に基づき、施設の効率性、経営の健全性、財政状態の安全性等を検証した「那珂市公共下水道事業整備方針」を定めましたのでお知らせします。