市では、三菱原子燃料(株)における加工施設において、原子力災害が発生、または発生のおそれがある場合に、市民などに対する放射線の影響を最小限に抑えるための防護措置を確実に実施できるよう「加工施設における那珂市屋内退避及び避難誘導計画」を策定しました。
加工施設は、国の基準を踏まえ、「茨城県地域防災計画(原子力災害対策計画編)」において、原子力災害対策重点区域の範囲を加工施設から約1km 圏内を「緊急防護措置を準備する区域(UPZ)」としていることから、本市における防護措置対象地域は「本米崎」及び「向山」となっており、発災が起きてからの基本的な行動を定めております。
※緊急防護措置を準備する区域(UPZ):段階的に屋内退避、一時移転、避難を行う区域のこと
参考として、以下のURLを記載しておりますのでご参照ください。