茨城県内では、住宅侵入窃盗や自動車盗難が多く発生しています。
令和3年の犯罪率でみると、自動車盗難は全国ワースト1位、住宅侵入窃盗(空き巣・忍び込み等)はワースト2位でした。
被害に遭わないための防犯対策
- わずかな間の外出でも、しっかり鍵をかける。
侵入窃盗のうち、出入口の約7割、窓の約3割が無施錠の状態で被害に遭っています。家人が不在の住宅の屋内に侵入し金品を盗む空き巣だけでなく、夜間家人等の就寝時に住宅の屋内に侵入し金品を盗む忍込みも発生していますので、在宅中も鍵をかける習慣をつけましょう。 - 防犯フィルム、補助錠をつける。
泥棒は、侵入に時間がかかるのを嫌がります。防犯フィルムや補助錠は侵入を防ぐ有効な方法の一つです。センサーライトや防犯カメラ、警報器等の防犯装置も活用しましょう。
関連リンク→茨城県警ホームページ「住宅侵入窃盗対策」
愛車を守る防犯対策
- 車から離れるときは、必ずロックをする。
- 駐車場に扉がある場合は、夜間は必ず扉を閉めて鍵をかける。
- 警報器とバー式ハンドルロックなど、盗難防止装置を組み合わせて活用する。
- 駐車するときは、警備や照明設備の行き届いた駐車場を利用する。
- 保管場所に防犯カメラや音・光を発する盗難防止装置等を設置する。
関連リンク→茨城県警ホームページ「自動車盗難対策」
不審な人を見かけたら、110番通報しましょう。
防犯は 鍵かけ 声かけ 心がけ