まずは手洗い、咳エチケット
〔手洗い〕
ドアノブなどさまざまなものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。
〔咳エチケット〕
咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために、咳エチケットをお願いします。
「3密」を避けましょう
集団感染が生じた場の共通点を踏まえると、特に
1 密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、
2 密集場所(多くの人が密集している)、
3 密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)
という3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
部屋をこまめに換気しましょう。
また、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
運動をしよう
「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが懸念されます。
また、転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切です。
- 人混みを避けて、一人や限られた人数で散歩する。
- 家の中や庭などでできる運動(ラジオ体操、スクワットなど)を行う。
- 家事(庭いじりや片付け、立位を保持した調理など)や農作業などで身体を動かす。
- 座っている時間を減らし、足踏みをするなど身体を動かす 。
【家の中でできる那珂市のオリジナル体操等】
◆シルバーリハビリ体操チャンネル (茨城県:茨城県立健康プラザ)
食生活・口腔ケアをしっかりと
低栄養を予防し、免疫力を低下させないために、バランスの良い栄養をとることやお口の健康を保つことが大切です。
- 3食欠かさずバランスよく食べて、規則正しい生活を心がける。
- 毎食後、寝る前に歯磨きをする。
- しっかり噛んで食べる、一人で歌の練習をする、早口言葉を言うなど、お口周りの筋肉を保つ。
人との交流を
孤独を防ぎ、心身の健康を保つために、人との交流や助け合いが大切です。
○家族や友人と電話で話す。
○家族や友人と手紙やメール、SNS などを活用し交流する。
○買い物や移動など困ったときに助けを呼べる相手を考えておきましょう。
【本ページに関連する厚生労働省のホームページのご紹介】