那珂市とサイバーダイン茨城ロボッツを運営する株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントは、プロスポーツチームによる市民のスポーツ振興や地域の活性化を図るため、平成29年8月19日(土)マザータウン協定を締結しました。
マザータウンはチームの本拠地であるホームタウンに準じ、練習などを中心にチームの活動を支援するまちや自治体のことで、この協定により茨城ロボッツはこれまで行ってきたバスケットボール教室をはじめとする地域貢献活動をさらに積極的に推進し、那珂市はホームアリーナである那珂総合公園アリーナの整備やPR活動を行うことになりました。
協定概要
(1)甲は、那珂総合公園体育館(以下「アリーナ」という。)を利用する一般の利用者と調整の上、可能な限り、乙の練習会場としてアリーナを確保する。
(2)甲は、乙が練習の拠点会場として利用するアリーナの環境整備を図る。
(3)甲は、乙が展開する事業の周知に協力する。
(4)乙は、甲が要請する公的イベントに対し、優先的に選手やチアリーダーを無償にて派遣し、甲のまちづくりを支援する。
(5)乙は、甲の教育委員会と連携し、バスケットボールの普及促進に努めるとともに、子どもたちの健全育成への取り組みを共に進める。
(6)乙は、甲の名称またはロゴマークを乙のWEBサイトに記載する。
(7)乙は、甲の広報横断幕を乙の主催する試合にて掲示する。
(8)乙は、甲のPRを主たる目的とした試合を最大2試合実施する。
(9)乙は、乙の主催する試合のチケットを甲に優先的に販売する。
(10)乙は、甲が制作をする映像に、乙の所有する肖像や意匠を提供する。
※甲は那珂市、乙は株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントを指します。