例年、1月から3月にかけて、火災が多く発生しています。特に焼却行為からの火災が大半を占め、空気が乾燥していることから被害が拡大します。また、消火が不十分なため再び燃え出して火災になるなど、多くは火の取り扱いに対する気の緩みと不注意が原因となっています。
令和6年中に市内では焼却行為からの火災が15件発生しました。このうち8件が1月から3月に集中しています。また、15件のうち2件が建物火災へと移行しています。
過去5年間の平均件数は8.6件で、毎年火災原因の上位を占めています。
・令和6年 27件中15件
・令和5年 15件中 8件
・令和4年 25件中 7件
・令和3年 20件中 7件
・令和2年 22件中 6件
市内での焼却行為は原則禁止されておりますが、例外として認められているものもありますので詳細は市ホームページを確認ください。
リンク先:市環境課ホームページ「焼却行為(野焼き)は法律で禁止」
https://www.city.naka.lg.jp/kurashi-tetsuduki/gomi/page007133.html