日本赤十字社の活動

日本赤十字社は、人道博愛の精神から、世界各地での救援活動はもとより、国内での災害救護、血液事業、医療活動、社会福祉事業などの活動を展開しています。

また、地域福祉やボランティア活動など地域に根ざした活動を行っており、災害が発生すると、自治体や地域住民の方々と協力して救護活動を展開するなど、赤十字の活動は地域と密接なかかわりを有しています。

こうした事業は、個人や法人からの会費や寄付金による支援で行われています。日本赤十字社の活動を支えていただくため、会費へのご協力をお願いいたします。

日本赤十字社で行う活動は、広く皆さまからご寄付いただく会費（活動資金）によって成り立っています。いのちと健康を守る赤十字活動を展開していくために、趣旨をご理解いただき、皆様からのご協力をお願いいたします。

5月の赤十字運動月間に、自治会を通して活動資金のご協力をお願いしています。
募集期間は5月～6月を目安としていますが、12月頃まで受付を行っています。

1世帯あたり500円を目安としたご協力をお願いしています。日本赤十字社では500円以上の協力をしていただいたかたを「協力会員（一般会員）」と呼んでいます。

※自治会に加入されていないかたは、那珂市役所社会福祉課で随時お受けすることができます。
※活動資金は寄付であり、ご協力を強制するものではありません。趣旨にご賛同いただける際にはご協力のほどお願いいたします。

寄付についての詳細は、以下の日本赤十字社のホームページをご覧ください。

日本赤十字社では次のとおり国内災害義援金・海外救援金を受け付けています。

那珂市地区でお預かりした災害義援金・海外救援金は、日本赤十字社茨城県支部を通して日本赤十字社に送金し、日本赤十字社から災害の被災地や紛争による被災者を支援します。

日本赤十字社から被災県に設置される義援金配分委員会に全額送金され、同委員会で定める配分基準に従って被災者に届けられます。

義援金が国や自治体が行う復旧事業などに使われることはありません。

世界各国の赤十字社を通じて被災国の赤十字社に寄せられる「海外救援金」は、海外で大規模な災害や紛争などの緊急事態が発生した際に、被災地の赤十字社や日本赤十字社が現地で実施する救援活動・復興支援活動を支援するために役立てられます。

被災者への医療や衣食住の支援といった緊急救援や復興支援、健康問題に苦しむ人々の状態を改善するための保健衛生活動を展開します。

赤十字奉仕団とは、赤十字の人道・博愛の精神に基づき、明るく住みよい社会を築き上げていくために、必要な事業を実践する人々が集まって結成されたボランティアグループです。

那珂市赤十字奉仕団では、新たに団員に加わり、一緒に奉仕（ボランティア）に参加していただける方を募集しています。

性別、年齢の制限はありません。那珂市地区事務局（社会福祉課内）にお気軽にお問い合わせください。

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