趣旨
人は、家庭に生まれ、家庭で育ち、やがて自分の家庭をつくっていきます。
かなり長い期間を過ごす家庭環境は、成長過程で形成される、個人の性格・価値観・ものの考え方・生活態度などに、非常に大きな影響を与えます。
また、「子どもがどのような親に育てられるかは、その子の人となりを形づくる上で決定的ともいえる影響を及ぼす。」と言われるように、親も、子どもが人格を形成していくうえで大切な役割を担っています。
今日多発している青少年の問題行動は、「家庭」の問題に起因することが少なくないことが指摘されています。問題を抱えている青少年の多くが、家庭の中で自分を受け止めてもらえない、つまり、居場所がない寂しさを抱えているのです。つきつめれば、「青少年の問題は、親の問題であり、親の意識が変われば非行が解消することも多い。」とも考えられます。
子どもを生み、育て、自立する力をもった人間として社会に送り出すことは、家庭が果たすべき基本的な役割のひとつです。この役割を果たすためには、地域社会の中で家族同士が交流し合い、「親の生きざま」や「家族の結びつき」等、他の家庭や家族の様子を知ることを通して、子ども自身に自分の家庭の特徴を理解させることが大切であると考えます。
これらのことを踏まえ、子どもの目を通して思ったこと感じたことを、言葉や絵に表現する機会と場を与え、子どもたちに、家族の一員としての自覚と責任を意識づけたいと考え、本大会を開催します。
令和6年度「家庭の日」図画・作文発表会並びに表彰式典
審査について
○応募点数(自由応募)
市内の小中学生から
図画の部・・・598点
作文の部・・・942点
○審査基準
子どもたちは、地域社会において家族同士が交流しあう中で、「親の生きざま」や「家族の結びつき」等、自分の家庭の特徴を理解するものと考えます。このことについて、子どもの目を通して思ったり感じたりしたことを、絵や言葉に顕著に表現しているものとします。
○審査員
茨城キリスト教大学教員
日時
○発表会並びに表彰式典
令和6年12月7日(土)午前10時00分開会
○作品展示
令和6年12月4日(水)~12月11日(水)午前9時00分~午後5時00分
場所
総合センターらぽーる
多目的ホール(発表会並びに表彰式典)
ロビー(入賞者作品展示)
内容
○「家庭の日」金賞受賞作文発表会
○「家庭の日」図画・作文表彰式
表彰者:図画・作文の金、銀、銅賞入賞者(42人)
主催
青少年育成那珂市民会議
共催
那珂市教育委員会
後援
那珂市・公益財団法人 茨城県青少年育成協会
お問合せ先
青少年育成那珂市民会議事務局(市生涯学習課内)
TEL 029-298-1111(内線822)
(R6.10.25更新)
令和5年度「家庭の日」図画・作文発表会並びに表彰式典
審査について
○応募点数(自由応募)
市内の小中学生から
図画の部・・・606点
作文の部・・・871点
○審査基準
子どもたちは、地域社会において家族同士が交流しあう中で、「親の生きざま」や「家族の結びつき」等、自分の家庭の特徴を理解するものと考えます。このことについて、子どもの目を通して思ったり感じたりしたことを、絵や言葉に顕著に表現しているものとします。
○審査員
茨城女子短期大学職員
日時
○発表会並びに表彰式典
令和5年12月9日(土)午前10時00分開会
○作品展示
令和5年12月6日(水)~12月13日(水)午前9時00分~午後5時00分
場所
総合センターらぽーる
多目的ホール(発表会並びに表彰式典)
ロビー(入賞者作品展示)
内容
○「家庭の日」金賞受賞作文発表会
○「家庭の日」図画・作文表彰式
表彰者:図画・作文の金、銀、銅賞入賞者(42人)
<令和5年度の様子>
主催
青少年育成那珂市民会議
共催
那珂市教育委員会
後援
那珂市・公益財団法人 茨城県青少年育成協会
お問合せ先
青少年育成那珂市民会議事務局(市生涯学習課内)
TEL 029-298-1111(内線8282)
(R6.1. 9更新)
TEL 029-298-1111(内線8284)