令和7年度
4月の様子
入園式を行いました。3歳児27名・4歳児は、新たに4名の新入園児を迎え、4歳児34名、5歳児26名合計87名で令和7年度スタートしました。
入園式後、幼稚園のリーダー年長児が「お迎えのことば」を発表しました。「ご入園おめでとうございます。幼稚園は楽しいよ。一緒に遊ぼうね。」と堂々としたお迎えのことばでした。
年長児が新入園児の着替えの手伝いに来てくれました。優しく声をかけながら一緒にボタンをかけてくれるなど、自分より小さい子と接していく中で、年長児としての自覚がでてきている姿が見られます。また、戸外活動の片づけの手伝いをしてくれたり、保育室まで一緒に連れて行ってくれたりしています。幼稚園のリーダー年長児は、優しくてカッコいい存在です。
年長児がこいのぼりをあげている姿を見て、園児たちが集まってきました。寂しくて涙がでていた新入園児も、大空を元気に泳ぐこいのぼりを見上げていいると、こいのぼりからパワーをもらい、笑顔になりました。
年長児は、一の関ため池親水公園へ行きました。年中児のときに年長児と一緒に行き、道路の渡り方を教えてもらった経験があり、意識して歩いていました。公園に着き、池を見ると大きな亀を発見しました。また、咲いている草花の名前を図鑑で調べる姿が見られ、春の自然に興味関心をもちながら散策していました。
避難訓練をしました。地震が起きたときの避難について、紙芝居を通して学びました。避難訓練後の振り返りでは、「お・か・し・も」の約束について確認をしました。「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」と声に出して約束を言っていました。
誕生会をしました。「みんなで誕生児を祝う気持ちをもち、楽しく参加をする。誕生児は、成長の喜びやみんなにお祝いをしてもらう嬉しさを味わう。」というねらいで行いました。司会進行は、年長児が担当し、自信をもってすすめました。
誕生会のおたのしみコーナーでは「先生は誰でしょう?」のクイズをしました。園児たちは、スクリーン画面に釘付けになり「わかった!」「〇〇先生」と答えていました。
保育参観をしました。年少児は、親子で手遊びや体を動かしながら、ふれあい遊びの活動や戸外遊びをしました。年中児・年長児は、こいのぼり製作などを行いました。こいのぼり製作では、年中児は、はさみで切ったり、のりをつけたり集中している姿が見られました。年長児は、和紙に絵の具を染み込ませたのを鱗にしたので、一人一人個性的なこいのぼりが出来上がりました。