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ガストーチバーナーが原因の火災が増加しています

極端な廉価品に注意しましょう
流通しているガスバーナの中には、インターネット通販等で極端な廉価で販売されている物もあります。そういった製品の中には、加工精度が低かったり、取扱説明書の記載が不十分であったりし、火災発生のリスクが高くなります。廉価品以外でも使用を誤ると火災の原因になりますので注意しましょう!

ガストーチ火災写真

 

主な原因は器具栓又は容器接続からのガス漏れです。

・容器接続部の固定ねじの締付不良
・器具栓の腐食
・Oリング不良(グリス未塗布、破損、異物付着、サイズ不適切、劣化)
・落下等の衝撃による破損

異常燃焼も原因の一つです。
・気化機能が内蔵されていない
・予備過熱の未実施
・逆さまや大きく傾けた状態での使用

もし異常燃焼が起きた場合
あわてず元栓を締めるか、可燃物が無い場所に移動又は、粉末消火器で消火しましょう。消火器が無い場合、水を張ったバケツ等に深く沈めることで消すことができます。
※水をかけただけでは消えません。
※火が着いたまま金属容器などに入れたり、被せたりすると熱伝導などの影響によりボンベが熱せられ破裂する危険があります。

 

関連情報
一般社団法人日本ガス石油機器工業会ホームページ
『カセットボンベの破裂事故にご注意を!

https://www.jgka.or.jp/gasusekiyu_riyou/flyer/pdf/casettobonbe_haretsujiko_chuui.pdf

このページの内容に関するお問い合わせ先

消防本部予防課 予防G

〒311-0105 茨城県那珂市菅谷651-3

電話番号:029-295-2114(内線6527・6528・6529)

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  • 【ID】P-10661
  • 【更新日】2024年10月16日
  • 【アクセス数】
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