R7年5月8日
地域の方々からのご協力を得て、特色ある教育活動を実施している『那珂市版コミュニティ・スクール』の木崎小学校では、今年も稲作の体験学習がスタートしました。
毎年、恒例となった稲作体験ですが、木崎小学校では苗を育てるところから始まります。今日は、苗床に種もみを撒く活動です。
例年、稲作体験は5年生の活動でしたが、今年は学校敷地内の田んぼではなく、地域の方の田んぼを間借りするため、たくさんの苗が必要になることから、4・5・6年生の3学年合同の種もみ撒きです。
最初に、発芽した種もみと発芽していない種もみを見比べます。
次に、苗床に土を入れて平らにします。
6年生のサポートでたっぷり水をかけます。6年生が下級生をサポートする姿に成長が感じられました。
指でつまんで一粒ずつ・・・
たくさん握ってダイナミックに・・・性格がでますね!!
種もみを撒き終えたら、上から土を被せます。
最後に、校長先生から米作りに必要な工程が八十八もあり、それが『米』の漢字になっているというお話を聞きました。
児童からは「え~!!」という声が聞かれ、米作りがとても大変なことを実感しました。
大きな田んぼでの苗植えが楽しみですね!!