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那珂市版コミュニティ・スクール2025

R7年6月4日

木崎小学校では毎年、5年生が学校の敷地内にある田んぼで田植え体験を実施してきました。

今年は5年生の人数が多いこともあり、いつも米作りでお世話になっている小林さんの田んぼをお借りして田植えを体験します。

大きい田んぼということもあり、6年生も特別参加です。去年の経験を生かして5年生をリードしてくれます。

地域の方々や保護者の皆様も、今日の田植え体験をサポートしてくださいます。

木崎田植え1

田んぼの場所は、郵便局の坂を下ってすぐの所にあります。車に気を付けて移動します。

木崎田植え2

田んぼに到着して、小林さんの説明を聞きます。5月8日にみんなで撒いた種もみは立派な苗に育っていました。

木崎田植え3

片手に苗を持ってゆっくり田んぼに入ります。去年経験している6年生は、田んぼのなかでの歩き方も上手です。

木崎田植え4

みんなで横1列に並んで田植えスタート!!最初は、コツがつかめずに苦戦する様子も見られました。

木崎田植え5 木崎田植え6

田んぼの中の歩き方や苗の植え方も上達してきて、スピードがアップしてきました。

木崎田植え7

奥の田んぼは機械で苗を植えた田んぼ。手前は木崎小学校5・6年生が手植えした田んぼです。一人ひとりの植え方に個性が出て、個性的な田んぼになりました!!

木崎田植え8

最後にみんなで記念撮影!!気温が上がり、とても暑いなかでしたが、たくさんの地域の方々、保護者の方々にサポートいただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!

木崎田植え9

 

 

R7年6月2日

額田小学校には敷地内に保護者や地域の方々のご協力で整備された立派な田んぼがあります。

その田んぼで、今年も5年生が田植えを体験しました。

まず最初に、毎年米作りをご指導くださっている鈴木さんから、苗の特徴や植えるときの注意点の説明を聞きます。

お米の種類は『こしひかり』です。

額田田植え1

紐につけられた目印を基準に、苗を植えていきます。手が届かなくなったので、いよいよ田んぼのなかに裸足で入ります。校庭に5年生の歓声が響き渡ります。

額田田植え2

額田田植え3

とても歩き辛いですが、転ばないようにバランスをとって移動します。

額田田植え4

田んぼの中での歩き方が上達したことで、植え付けのスピードがアップしました。ラストスパートです!!

額田田植え5

苗植えが終わり、質問タイムです。「お米の種類は何種類ある?」や「1本の苗から何粒のお米が採れる?」など、さまざまな質問が飛び交いました。

額田田植え6

これから、体育館の行き返りのときにお米の成長を観察することができます。敷地内に田んぼがあるからこそできる貴重な体験です。収穫は9月下旬から10月の予定です。収穫したお米は2学期の授業参観のときに、保護者の方々と一緒に食べるそうです。保護者の皆様、お楽しみに!!!

額田田植え7

 

 

R7年5月27日

木崎小学校では、2年生がミニトマトの苗植えを体験しました。今年も、地元のトマト農家の綿引さんにご指導いただきました。

木崎トマト1

最初に、苗を植える場所を決めます。隣の苗との間隔が狭いと育ちが悪くなったり、収穫量が少なくなったりするそうです。

木崎トマト2

植える苗を選びます。「一番背が高く成長している」や「花が咲いてる」など、気に入った苗を選びました。

木崎トマト3

『シュガープラム』という種類のトマトです。とっても甘いトマトができそうです。

木崎トマト4

いよいよ、植え付けです。植える前に苗のポットごと水につけてたっぷり水をしみ込ませます。

木崎トマト5

ポットから苗を取り出す時のポイントを教えてもらいます。

木崎トマト6

土に穴を掘って苗を植えます。穴の深さが浅かったり、深すぎたりしないように注意します。自分の苗を可愛がりながら育てられるように苗に名前をつけて植えました。

木崎トマト7

苗を植え終わった後でたっぷり水をあげます。「葉っぱの上から水をかけずに、根元に直接かける」とアドバイスしてくださいました。

木崎トマト8

担任の先生が、観察の記録を写真付きで残せるように、タブレットでシートを作ってくれました。これから、毎日自分の苗を観察しに行く2年生の姿が目に浮かびます。収穫が楽しみですね!!

木崎トマト9

 

 

R7年5月8日

地域の方々からのご協力を得て、特色ある教育活動を実施している『那珂市版コミュニティ・スクール』の木崎小学校では、今年も稲作の体験学習がスタートしました。

 

毎年、恒例となった稲作体験ですが、木崎小学校では苗を育てるところから始まります。今日は、苗床に種もみを撒く活動です。

 

例年、稲作体験は5年生の活動でしたが、今年は学校敷地内の田んぼではなく、地域の方の田んぼを間借りするため、たくさんの苗が必要になることから、4・5・6年生の3学年合同の種もみ撒きです。

木崎もみ撒き1

 

最初に、発芽した種もみと発芽していない種もみを見比べます。

木崎もみ撒き2

 

次に、苗床に土を入れて平らにします。

木崎もみ撒き3

 

6年生のサポートでたっぷり水をかけます。6年生が下級生をサポートする姿に成長が感じられました。

木崎もみ撒き4

 

指でつまんで一粒ずつ・・・

木崎もみ撒き5

 

たくさん握ってダイナミックに・・・性格がでますね!!

木崎もみ撒き6

 

種もみを撒き終えたら、上から土を被せます。

木崎もみ撒き7

 

最後に、校長先生から米作りに必要な工程が八十八もあり、それが『米』の漢字になっているというお話を聞きました。

児童からは「え~!!」という声が聞かれ、米作りがとても大変なことを実感しました。

木崎もみ撒き8

大きな田んぼでの苗植えが楽しみですね!!

 

 

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  • 【更新日】2025年6月5日
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