国民保護計画とは
「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」(以下「国民保護法」)では、武力攻撃事態等(武力攻撃事態及び武力攻撃予測事態)及び緊急対処事態(テロ等)において、国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活等に及ぼす影響を最小にするため、国・地方公共団体等の責務、避難・救援・武力攻撃災害等への対処などの措置を規定しています。
そのため、都道府県及び市町村は、この国民保護法第34条及び第35条の規定により、国民の保護に関する計画(国民保護計画)を作成することとされています。
そこで、那珂市では「那珂市国民保護計画」を策定し、武力攻撃や大規模なテロ攻撃が発生した場合に、国の方針に基づき、国・地方自治体・関係機関等が連携・協力して、迅速・的確に住民の避難や救援などを行うことができるよう、あらかじめ定めています。