救急活動訓練を実施
令和7年9月30(月)、10月1日(火)に消防本部において、救急活動技術の向上を目的に、小豆畑病院の医師等を講師に迎え、指導救命士を中心に救急救命士および救急隊を対象とした救急活動訓練を実施しました。
本訓練では、実際の現場を想定し、救急隊が観察所見から病態を判断するといった実践的な内容が取り入れられ、傷病者の状態を的確に観察し、情報を共有しながら、迅速かつ適切な対応につなげるための知識と技術を確認しました。
参加した救急隊員からは、「医師から直接指導を受けられたことが大きな学びとなった。」との声が聞かれました。
今後も、地域の皆さまの安心・安全を守るため、医療機関と連携した訓練を継続し、救急体制の充実に努めてまいります。