近年、年平均気温の上昇に伴い、夏季の猛暑日が増加傾向にあります。また、紫外線が人体に及ぼす影響についても広く認識されるようになってきました。こうした状況を踏まえ、消防活動に従事する職員が年間を通じて紫外線から目を保護し、安全かつ効果的な活動を行えるよう、サングラスを着用する場合があります。安全な活動を行うため、サングラスの着用についてご理解お願いします。
【着用する場合】
・日中の直射日光や逆光により、緊急自動車(消防車・救急車)運転時の道路状況確認が困難となる場合。
・多目的車やドローン操作など、上方視界を必要とする活動で強い日差しが安全確保を阻害する場合。
・水難救助活動(訓練含む)において、水面反射等で視認性が低下しやすい場合。
・災害現場での長時間活動や訓練時に、現場責任者が安全管理上必要と判断した場合。
【着用イメージ】