ヤングケアラーとは、病気や障がいのある親、仕事で忙しい親の代わりに
家事をしたり、幼い兄弟の世話をしたり、目が離せない家族の見守りや
声かけをしたりしている18歳未満の子どものことです。
家族のケアや家庭の手伝いをすることは悪いことではありませんが、
そのために学校を休んだり、遅刻・早退をしたり、勉強をする時間が
なくなったり、体に不調が出たりすることはよくないことです。
ヤングケアラーは、家族の世話をすることが当たり前になっていて、
自分ではその大変さに気づかないケースも多くあります。
「あの子、ヤングケアラーではないのかな。」と思ったら、周りの方が
声をかけ、話を聞いてあげてください。
子どもが子どもでいられるために。
下記リンク先は、ヤングケアラー特設サイト相談窓口ページです。
https://kodomoshien.cfa.go.jp/young-carer/consultation/