マスクをつけられないかたへのご理解をお願いします
マスクを着けたくても着けられない
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外出時はマスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、着けたくても着けられないかたがいます。
発達障がい、感覚過敏、脳の障害、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまうかたです。
周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。
社会全体の理解が必要です
マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていないかたを見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
障がいや病気などの理由でマスクを着けられないかたがいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持つようにすることが大切です。
厚生労働省「マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」<外部リンク>
意思表示をして理解してもらう
障がいや病気などの理由でマスクの着用が困難なかたは、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせ又は意思表示をして、理解をしてもらえるように工夫する方法があります。
わけがありますくプロジェクト「マスクをつけられない理由があります」<外部リンク>
意思を表示する「缶バッジ」を配布しています
障がいや病気などの理由でマスクの着用が困難なかたが意思表示できるように「缶バッジ」を配布しています。
○配布場所 那珂市役所(1階)社会福祉課
○対象者 市内在住または市内に通勤・通学をしているかた
※数に限りがあるためお一人様一個とさせていただきます。
問い合わせ先
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- 2022年3月18日
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