R6年9月26日
額田小学校では、6月に田植えした稲が立派に成長し、いよいよ稲刈りの日を迎えました。
稲刈りの際の注意点の説明を聞きます。
6月にひとつまみ5本くらい植えた苗が何本に増えているか数えています。多いところで20本以上に増えていました。
緊張しながら刈り始めます。最初はなかなか上手く刈れません。
少し慣れてきて、ペースアップ!
どんどんペースが上がり、残りわずかです。
落ちている稲にもお米がたくさん実っています。一粒も無駄にしないようにみんなで協力して拾います。
刈った稲穂をまとめて縛り、逆さに干します。1週間ほど乾燥させると、まだ緑色が残る稲穂が黄金色になるそうです。
綺麗に稲を刈り終えました。1週間後の脱穀作業が楽しみです!
R6年6月5日
地域の方々からのご協力を得て、様々な学習を実施している那珂市版コミュニティ・スクールの木崎小学校と額田小学校で、地域の農家のかたからのご指導のもと、田植えの体験学習が行われました。
木崎小学校
全員で挨拶します。
植え方や成長したらどれくらいのお米ができるのか説明を受けます。
いよいよ、田んぼに入ります。温度、感触、未知の体験です。
植えた稲が立たずに寝てしまい、苦戦しています。
先生も一緒に田植えを体験しました。
額田小学校
田植えの経験者を確認したところ、意外に多くの児童が経験していました。
綺麗に稲を植えられるように、目印のロープを張ります。
転ばないように、慎重に歩きながら田植えをしていきます。
今年の品種は「コシヒカリ」だそうです。
回数を重ねることで、まっすぐに稲を立てて植えることができるようになりました。
木崎小学校、額田小学校どちらの児童からも「米作り」の大変さを知ることができたという感想が聞かれました。これから、「稲刈り」「脱穀・精米」を経て美味しいお米を食べることができるように、田んぼを観察し、除草したり、水を足したりする毎日が始まります。
地域の方々も、時間があるときに田んぼの様子を見に来てくださり、必要に応じて管理してくださるとのことです。子どもたちの豊かな学びのために、労を惜しまず協力してくださる地域の方々に感謝です。ありがとうございます。
R6年5月22日
地域の方々からのご協力を得て、様々な学習を実施している那珂市版コミュニティ・スクールの木崎小学校で、本日は1年生がさつまいもの苗を植え付けしました。
「さつまいもは野菜?」「根っこはどこ?」など、今まで一つの食材でしかなかった『さつまいも』が、いつもと違う視点で見ることで色々な疑問が出てきます。
先生からの植え方の説明をよく聞いて、いよいよ自分たちでやってみます!!
最後に質問タイム!先生から「いつ頃、収穫できるでしょうか?」と質問され、「3日後!」の回答にみんなの笑顔が溢れました。
10月頃に収穫できるまで、水のやりすぎに注意して、生えてきた雑草を抜くお世話が必要だと教わりました。たくさん収穫して焼き芋にして食べる日が楽しみですね!
R6年5月15日
地域の方々からのご協力を得て、様々な学習を実施している那珂市版コミュニティ・スクールの木崎小学校で、本日、地元のトマト農家の方にご指導いただき、2年生がミニトマトの苗を植え付けしました。
千果(ちか)という品種の苗を1人一つもらって校舎前の畑に植え付けます。
説明をよく聞いています。
いよいよ植え付けです。
植え付けも一段落。トマトの育て方について説明を聞きました。
怪我で一緒に活動できない児童は、ZOOMを活用して作業の様子を見ています。
支柱を立てます。
トマトの育て方について質問タイム!!
最後に水をあげて今日の作業は終了です。
これからは、水のあげすぎに注意して、カラスや虫からトマトの実を守る毎日が始まります。自分が育てたトマトはきっと美味しいはずです。木崎小学校の2年生の頑張りに期待です。
R6年5月9日
地域の方々からのご協力を得て、様々な学習を実施している那珂市版コミュニティ・スクールの木崎小学校で、稲作の農業体験学習がスタートしました。
本日の活動は育苗に向けた「種もみを苗床に撒く」活動です。
稲作体験学習を実施している小学校は他にもありますが、育苗からスタートするのが木崎小学校の特色です。
条件が変わると発芽状況がどのように変わるのか、種もみを撒きながら、児童のユニークな仮説がたくさん出てきました。その仮説を検証するために、明日から苗床の管理と観察が始まります。
農家の方々の苦労を体感しながら、自分の仮説が正しかったのかどうか、わくわくしながら苗床に水やりをする児童の姿が目に浮かびます。
立派に成長した苗を手に、歓声を上げながら田植えをする児童の姿が楽しみです!