家庭児童相談室
●家庭児童相談室では、家庭相談員による家庭児童相談と母子自立支援員によるひとり親世帯に関する相談を行っています。
●子ども家庭総合支援拠点の開設を追記しました。(2022年5月更新)
<家庭児童相談>
家庭において子どもが健全に成長発達していくための養育、その他家庭児童福祉の向上を図るための相談・助言指導を行っています。
◆ 相談内容
・子どもに関する種々の問題(児童虐待を含む)について、家庭、学校、その他からの相談に応じます。
・必要に応じて巡回・訪問による相談指導を行います。
・乳幼児健診等の保健指導の中で、個別の対応が必要となった方について、保健師と連携して相談・助言を行います。
<ひとり親世帯に関する相談>
母子家庭・寡婦・父子家庭の方の生活全般の悩みなど、自立に向けた総合的な相談に応じています。また、母子寡婦福祉資金貸付に関する情報提供なども行っています。
◆ 相談内容
・ひとり親世帯に関する種々の問題について、家庭、学校、その他からの相談に応じます。
・必要に応じて巡回・訪問による相談指導を行います。
・母子寡婦福祉資金貸付に関する情報提供を行い手続きの相談等に応じます。
・児童扶養手当を受給されているひとり親の方の生活状況やニーズに対応した母子父子自立支援プログラムを設定し、自立した生活や 就業への支援を行います。
<子ども家庭総合支援拠点の開設>
増加する児童相談や児童虐待に対応するため、2022年度から「家庭児童相談室」の機能を拡大して「子ども家庭総合支援拠点」を開設しました。
◆ 子ども家庭総合支援拠点とは?
子ども家庭総合支援拠点とは、子どもの健やかな成長をサポートする場所として、子ども家庭支援員を中心に、0歳から18歳までの全ての子どもとその家庭、また妊産婦を対象に様々な相談に対応し、関係機関と連携を図りながら、実情に応じた適切な支援に繋げていきます。つらい思いや不安を抱えている、子育てに悩んでいる、児童虐待かもしれないなど、子どもの子育てに関する内容であれば、どんな相談にも対応します。
このようなことでお困りではありませんか?
◆相談内容の例
・ 親から暴言や暴力を受けている
・ 学校に行きたくない
・ お父さんとお母さんのケンカを見るのがつらい
・ DV・暴力から逃げたい
・ 親の代わりに毎日兄弟の面倒を見なければならず、自分の時間がない
・ どこにも自分の居場所がない
・ うちの子は他の子どもより発達が遅いような気がする・・・
・ 子どもが全然言うことを聞かない
・ 生活が苦しくどうしたらよいか分からない
・ 近所の子どもがいつも泣いている。もしかして虐待かも・・・
・ 相談できる人がいない
など
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◆ 相談方法
来庁のほか、電話やメール、お問合わせフォームで気軽にご相談ください。相談の秘密は厳守します。
電話・窓口・訪問などご希望に応じますので、1人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
相談は無料です。
◆ 日 時
毎週月曜~金曜日(土曜、日曜、祝日及び年末年始は除く)午前9時~午後5時
★相談者や相談内容に関する秘密は厳守いたします。
◆ 相談・連絡先
※こども課家庭児童相談室(子ども家庭総合支援拠点)
直通電話 029-229-3511 又は、那珂市役所代表 029-298-1111(内線256,257)
問い合わせ先
アンケート
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なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。
- 2022年5月6日
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