水質検査の内容
水質基準に適合し、安全で良質な水道水であることを確認するために水質検査の実施内容を毎年定めた水質検査計画を策定しています。
検査のスケジュールについては、水質検査計画に基づき行っています。
原水、浄水について
1 概要
浄水場における適正な浄水処理を確認するため配水系統ごとに原水及び浄水の水質検査を行います。
2 採水地点
原則として浄水場の入口(原水)、末端給水栓(浄水)等とします。
3 検査項目及び検査回数(表1~6を参照してください。)
水質検査の方法
水質検査は、水道法第20条第3項の規定による近隣の検査機関に委託して行います。 検査方法は、国が定めた水道水の検査方法(「水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法」)によって行います。また、その他の項目については、上水試験方法(日本水道協会)等に準拠して行います。
検査結果について
毎月の水質検査結果については、ダウンロードファイルを参照してください。
残留塩素の低下やphの増減を確認した際には水道管内部の水を入れ替える作業をしています。
カビ臭の項目が高い場合には、粉末活性炭による処理を行っています。
PFOS及びPFOAの水質検査結果についても、ダウンロードファイルを参照してください。
お客様と水質検査
安全で、良質な水道水を皆様に提供するために、水道課では、水質検査計画と検査結果を公表し、より安全で安心できる水道を目指します。