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医療費を節約しましょう

医療費の増加は保険税の増税を招きます

みなさんの医療費は近年増加傾向にあります。
みなさんが納める保険税は、国保を支える貴重な財源ですが、このまま医療費が増え続けると国保の財政を圧迫して、国保の運営が破綻してしまうおそれがあり、保険税を引き上げざるを得なくなります。
そうならないためにも、保険税の納期限内納付とともに、医療費の節約を心掛けていただきますようお願いします。

【医療の受け方を見直しましょう】
医療費は今後、人口構造の高齢化や医学・医療技術の進歩などを理由に増えていくことが予想されますが、みなさんのちょっとした心掛けでその上昇を止めることもできます。以下のことを実践して医療費を節約しましょう。

【かかりつけ医やかかりつけ薬局を持ちましょう】
病気や薬のことなどについて、相談や質問がしやすく、分かるように説明してくれる身近なお医者さんや薬剤師さんを持ち、信頼を置いてその指示に従うようにしましょう。

【重複受診や転医を控えましょう】
病院を変えることでまた初診料などを支払うことになります。病気や薬のことなどについて、納得できるまでお医者さんに聞くようにしましょう。また、他の医療機関を受診する場合は紹介状を書いてもらいましょう。

【休日や時間外受診を避けましょう】
初診料や再診料に時間外加算が上乗せされますので、緊急の場合など止むを得ない場合以外は、なるべく早めに診療時間内に受診するようにしましょう。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)を使いましょう

ジェネリック医薬品とは、最初に作られた薬(先発医薬品:新薬)の特許終了後に、他の薬メーカーが有効成分、用法、効能及び効果が同じ医薬品として申請され、厚生労働省の認可のもとで製造・販売された、新薬より安価な薬です。ジェネリック医薬品の価格は、新薬の2割~8割程度となっています。

【どうしてジェネリック医薬品が話題になっているのでしょうか】
近年、医療費の増大傾向が続いていますが、医療費の約3割は薬剤費となっています。そこで、医師から処方される薬をジェネリック医薬品に変えることで、患者負担の軽減となると同時に医療保険からの支出も軽減されることになり、医療保険財政の改善につながるため、国でも積極的なジェネリック医薬品の使用促進を進めています。

【なぜジェネリック医薬品は安いのでしょうか】
費用が安いと品質が劣るのではと心配になりがちですが、そうではなく、ジェネリック医薬品は研究開発費用が安く抑えられるために、先発医薬品に比べて薬価が低くなっています。具体的には、新薬の開発には約9~17年かかり、費用も約300億円以上かかるのに対し、ジェネリック医薬品の開発には約3~5年、費用は約1億円ほどに抑えられています。
また、ジェネリック医薬品は先発医薬品の使用経験により、有効性や安全性に関する評価がすでにある程度確立しているため販売管理費も少なくて済みます。こうした理由により、低価格で販売されているのです。

【ジェネリック医薬品を使うには】
ジェネリック医薬品に興味を持ったら、まず医師に相談してみてください。ジェネリック医薬品に変更できる処方せんをもらったら、薬局でどのようなジェネリック医薬品に変更できるのかを薬剤師にご相談ください。
一定期間ジェネリック医薬品を試してみてから変更するかどうかを決めることもできます。治療内容によってはジェネリック医薬品が適さない場合もあります。
ジェネリック医薬品をもっとよく知ろう

生活習慣を見直しましょう

医療費全体の約3割を占めるのが、心臓病・脳卒中・がんといった生活習慣病です。これら慢性疾患は治療に長い期間が掛かるため医療費がかさんでしまいます。しかし、生活習慣病は日ごろの悪い生活習慣を変えることで予防することができます。以下のことを実践して医療費を節約しましょう。

【正しい食生活を心がけましょう】
毎日の食事は健康と密接に結びついています。食べ過ぎや間食に注意しましょう。塩分・糖分・動物性脂肪を摂り過ぎないようにしましょう。緑黄色野菜・果物・食物繊維・カルシウムを積極的に摂りましょう。

【適度な運動習慣を身につけましょう】
毎日忙しくて運動する時間を作り出すのが難しいという人も、たとえば「いつもより速く歩いてみる」「階段を利用してみる」「徒歩や自転車で外出してみる」といった、日常生活の中でもっと体を動かそうと意識することで、適度な運動をすることができます。

【上手に休養を取りましょう】
イライラや緊張は自律神経を刺激して、血圧・コレステロール値・血糖値の異常に影響します。たっぷりと睡眠を取ったり、趣味などで気分転換をしたりして、上手にストレスを解消するように努めましょう。

【禁煙を始めましょう】
煙草には多数の有害物質が含まれており、血液をドロドロにして血管にダメージを与えます。煙草の先から立ち上る副流煙は強い毒性があり、周りにいる人たちにも大きな被害を与えることになります。自分と周りにいる人の健康を良く考えて、禁煙や分煙を心がけましょう。

【お酒は適量を守りましょう】
お酒は習慣化すると飲酒量が増えていく傾向があります。飲み過ぎは、中性脂肪値・コレステロール値・血糖値を上げる原因になります。ビールなら中ビン1本、日本酒なら1合、焼酎ならぐい飲み2杯、ワインならグラス2杯が一日の適量といわれています。

メタボリックシンドロームに要注意

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは、内臓に脂肪が蓄積した「内臓脂肪型肥満」に、「高脂血症」「高血圧」「糖尿病」の生活習慣病が加わることによって、動脈硬化が引き起こされやすくなった状態をいいます。心臓病や脳卒中などの循環器系疾患の危険につながります。

内臓脂肪型肥満に加えて、次の(1)~(3)のうち二つ以上該当した場合、メタボリックシンドロームと診断されます。

<内臓脂肪型肥満チェック>

《BMI25.0以上》 に当てはまると「肥満」です。
  ※BMI~体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算します。
《腹囲男性85cm以上女性90cm以上》 に当てはまると「内臓脂肪型肥満」です。
  ※ウエスト位置ではなくおへその高さに、水平に巻尺を合わせ、息を吐き切った時に測ります。

<(1)血清脂質チェック>

《中性脂肪値150mg/dl以上》、《HDLコレステロール値40mg/dl未満》
の両方またはいずれかに当てはまると「脂質異常症」です。

<(2)血圧チェック>

《最高血圧130mmHg上》、《最低血圧85mmHg以上》
の両方またはいずれかに当てはまると「高血圧」予備軍です。

<(3)血糖値チェック>

《空腹時血糖値110mg/dl以上》
に当てはまると「糖尿病」予備軍です。

特定健診・特定保健指導を受けましょう

近年増加傾向にある医療費ですが、特に生活習慣病の占める割合が大きくなっています。
生活習慣病は、日常生活の悪習慣が原因となって発症し、自覚症状が出にくいゆえ知らず知らずのうちに進行します。そのため、生活習慣病予防には健診による早期発見と生活習慣改善が必要となります。
そこで、この生活習慣病の前兆である内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の該当者と予備群を健診(特定健診)によって選び出し、生活習慣改善のための支援(特定保健指導)を行います。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは保険課 保険・年金Gです。

〒311-0192 茨城県那珂市福田1819-5

電話番号:029-298-1111(内線142・143・144・145・146・147)

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